現在の子ども達は、メディアの発達により、テレビ・ゲーム等の時間が増大し、外遊びの減少による運動不足や体力の低下などが問題視されています。
体操教室は、子ども達の心と体のバランスがとれた健やかなる成長を育むことを目的としています。
特に幼児期は神経系の発達が盛んな時期で、左右均等に身体をつくり運動能力を開発できる器械運動が適しています。
私どもはこの教室で行う、走る、転がるなどの運動を通じて柔軟性、巧緻性、瞬発力など、総合的に基礎体力作りが出来るものと確信しています。
対象 | 年中児及び年長児 |
日時 | 金曜日 14:30~15:30 |
場所 | 講堂 |
費用 | 年会費 4,200円(保険・冷暖房費・雑費) 月会費 5,000円 |
定員 | 年中児15名前後、年長児 20名前後 |
体操教室を始めたきっかけ
トップスポーツクラブは、子どもの「逞しい」「こころ豊かな」成長を願い、熊取を中心とした泉南地域の体育・スポーツ文化の発展に貢献することを理念の一つに掲げています。そのため、同じ熊取にあるフレンド幼稚園の子どもたちの「逞しい」「こころ豊かな」成長に貢献できないかと思い、園長先生と協議し体操教室をスタートさせていただきましました。
先生の横顔
飯塚 拓己(いいづか たくみ)先生
熱中していること・・・未来の体操界を担う競技選手の育成
荒井 澄子(あらい すみこ)先生
熱中していること・・・皮の小物作り
小國 由美子(おぐに ゆみこ)先生
熱中していること・・・年令に負けない身体づくり
山本 詠人(やまもと えいと)先生
熱中していること・・・筋肉の名前を覚えること
教室で教えている内容
器械運動(器械体操)を通じて柔軟性、巧緻性(手先の器用さ、巧みに指先を使う能力)、瞬発力等、総合的な基礎体力作りを行い、器械器具を用いた特有の運動を経験することで、神経系の発達が盛んな幼児期に全身をバランスよく鍛えることができると考えられます。そして日常とは異なる経験を通じて心の成長を促します。
先生のおススメ本
(保護者向け)
『子どもが育つ魔法の言葉』 ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス、訳=石井千春
(子ども向け)
『さむがりやのねこ』 作・絵 わたなべゆういち